面接の逆質問で落ちる!?おすすめ質問例と落ちる質問例

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面接準備
こんな看護師におすすめ
  • 面接を控えている方
  • 不採用になって困っている方
  • 逆質問の内容に困っている方

面接では最後に「質問はありますか?」と逆質問をされることがほとんどです。

何気ない問いかけですが、逆質問を行わなかった場合は、意欲的でないと判断され不採用になってしまうケースもあります。

なので、内定の為に1つ以上逆質問をしておくことが無難です。質問の前に説明されるケースもありますので、3つ以上は必ず準備しておきましょう。

こころ
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おすすめの逆質問は、こちらの4つ!

  1. 意欲を示す質問
  2. 教育体制に関する質問
  3. 仕事内容に関する質問
  4. 職場環境に関する質問

それぞれの質問例をこれから上げていきます。最後に落ちる質問例もご案内しますので、確認してしっかり面接に備えましょう!

 



おすすめ逆質問4つ

1.意欲を示しアピールに繋がる質問

面接では、応募者が入職後頑張って下さる方か意欲をチェックされることが多いです。

面接中に質問されたことに対して、「上手く返答出来なかった…アピール出来なかった」という方は、逆質問を利用して、アピールしましょう!

【質問例】
  • 入職後どのくらいの期間で独り立ちされる方が多いですか?
  • 御院で活躍していらっしゃるのはどのような方々ですか?
  • (内定を頂けた場合は、早急に活躍出来るよう努めたいと思っておりますが、)入職までに準備しておくべきこと・学んでおくべきことはありますか?
  • 入職までに学んでおくためにおすすめの参考書はありますか?
  • (●に関して学びを深めたいと思っておりますが)どのような研修制度がございますか?
こころ
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特に質問したいことがない方は、この中から選びましょう!

2.教育体制に関する質問

未経験の分野にチャレンジする方が、特に重要なのは教育体制です。

教育体制が整っていないと、入職後負担に感じる場面・ストレスに感じる場面も増えてしまいます

入職後にそうなってしまわないように、自分自身の為に必ず確認しておきましょう!

【質問例】
  • 未経験で入職された方はどのくらいいらっしゃいますか?
  • どのような教育体制で受け入れされていらっしゃいますか?
  • 院内の勉強会はございますか?頻度はどのくらいございますか?
  • 資格支援制度はございますか?

3.仕事内容に関する質問

実際の仕事内容がイメージと違った場合は、再び転職するしか解決法がありません。

そうなってしまわないように、自身のイメージと近い業務であり、ギャップはないのか細かく確認しておきましょう!

【質問例】
  • 1日の仕事の流れを教えて頂けますか?
  • どのような患者様(利用者様)が多いですか?
  • 配属先はいつ知ることが出来ますか?
  • ●(チャレンジする業態)のやりがいは何だとお考えですか?

4.職場環境に関する質問

職場環境は、実際入職後でないと分かりづらいですが、何も情報がないよりかはあったほうが、環境を掴みやすいです。

例えば、近い年齢の方がいらっしゃれば「馴染みやすそう」・勤続年数が長い方が多ければ「頼れる方が多そう」と予想がつきますので、確認しておくのがおすすめです。

【質問例】
  • 看護師の年齢層はどのくらいですか?
  • 職員(看護師・他職種)の人数はどのくらいですか?
  • 御院でどのくらいの期間働いていらっしゃる方が多いですか?
  • 管理者の方はどのようなお人柄の方ですか?
  • 育休産休から復帰される方はどのくらいですか?

 



落ちる逆質問3つ

1.面接の中で説明されたこと

面接の前後に、面接官の方が、求人に関する様々な説明をしてくださることが多いです。

その説明に対して、追求する質問は問題ないですが、既に説明を受けた内容を質問するのはイメージダウンになります。

面接官
面接官

話を聞いていない・理解していない方と思ってしまいます…

そうなってしまわないように、しっかり説明を聞きながら、メモもしましょう!

もし追及する場合は、「先程ご説明頂いた●ですが、」と前置きをすることで、聞いていることをアピール出来ます。

2.HPに書かれている情報

求人によっては、看護師採用ページを作り仕事内容や職場環境など細かくまとめているところがあります。

HPで情報収集出来る内容を質問してしまうと、準備不足で志望度が低い・自発的に動けない方とイメージダウンになります。

落ちる質問例】
  • 御院の企業理念は何ですか?
  • 診療時間は、何時から何時までですか?
  • 休診日は何曜日ですか?
  • 配属先はどのような選択肢がありますか?
こころ
こころ

こういった基本情報はHPに載っていることがほとんどです。

準備した逆質問の答えがHPに書かれていないか必ずチェックしましょう!

面接官
面接官

自身で得られる情報を把握していない方は、当院で働きたい思いが低いと感じます。そして、入社後も自発的に動けない方なのでは?と不安要素が大きいです。

応募求人のHPに必ず目を通してから面接に臨もう!転職サイトから、自分で情報を集めて検討することが重要です!

3.待遇に関して

待遇に関する質問は、待遇ばかり気にしている方と思われてしまう可能性があり、イメージダウンになります。

待遇ももちろん重要なポイントなので、気にするのは当たり前ですが、面接官には気にしていることが伝わらない方が、内定が出やすい傾向です。

【落ちる質問例】
  • 給料はどのくらいですか?
  • 昇給はどのくらいしますか?
  • 住宅手当はありますか?
  • 有給はお盆や年末年始に取れますか?
  • 土日祝日はなるべく休みに出来ますか?
面接官
面接官

待遇のことばかり聞かれると、しっかり仕事に取り組んで下さるのか心配です…そしてより良い待遇を求めてすぐ辞めてしまわないか?不安が高まります。

待遇が転職先の決め手になる場合は、内定後に確認するか転職サイト代理で確認を依頼して、まず内定を確保しましょう!

転職サイトを活用しよう!

転職サイトは、自分から質問すると評価が下がってしまう内容を代理で確認してくれます。

自身で確認したい場合は、評価を下げない聞き方の指導も行ってくれますので非常に便利です。

転職サイトによって、扱っている求人や情報量が違いますので、こちらの複数社の転職サイトに登録がおすすめです。

【転職サイトのサポート内容や流れを紹介!】はこちら

【転職の成功に重要な転職サイトの選び方・断り方】はこちら

説明を受け質問がなくなったら?

このような場合になっても、「質問はありません」と答えてしまうのは、意欲的ではない・興味がなさそうと思われてしまう可能性があるので絶対辞めましょう

ベストな返しは、「今日質問させて頂きたかった内容はすべて先程ご説明を頂けましたので大丈夫です。ご丁寧に詳しく教えて下さってありがとうございました。」と伝えましょう。

 



まとめ

面接の最後にされる逆質問は、1つ以上行いましょう。逆質問を理由に不採用になってしまうのは非常に勿体無いです。

おすすめ逆質問は、意欲を示す質問・教育体制に関して・仕事内容に関して・職場環境に関して4つです。

落ちる逆質問は、面接の中で説明されたこと・HPに書かれている情報・待遇に関して3つです。

待遇を重要視する方は、内定を得た上で比較出来るように、転職サイトを利用して転職活動を行うのがおすすめです!

こころ
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内定を目指して自信持って頑張ってください!

面接を控えている方はこちら

【面接日当日のマナー完全ガイド】はこちら

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