退職願と退職届の違いは何?いつ?誰に渡す?

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退職願退職届って何が違うの?よく分からない…

このような方非常に多いですね。

こころ
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退職願退職届は、役割・渡すタイミング・渡す相手・効力が違います!

 



退職願と退職届の違い

役割

退職願
退職希望を伝え承認を得る為の書類
  • 退職したいという強い覚悟を伝えることが出来る
  • 退職の申し出を行った証明になる
退職届
退職決定後に必要になる書類
  • 退職が確定したことの証明になる
  • 勤務先が退職の事務手続きをするのに必要

【強い引き止めで辞められない時に絶対退職出来る方法】はこちら

いつ渡す?

退職願
退職決定前
  • 退職したいと申し出を行う時
  • 退職希望日の1ヶ月前〜3ヶ月前まで
退職届
退職決定後
  • 退職承認後、手続きを進める時
  • 退職日の2週間前まで

【退職を伝えるベストなタイミングはいつ?】はこちら

 



誰に渡す?

退職願
退職承認を検討する
  • 直属の上司
退職届
退職手続きを行う
  • 直属の上司
  • 人事部
  • 総務部

   ※勤務先により異なりますので、確定後上司に確認しましょう

効力

退職願
効力が低い
  • 労働契約の解除は確定していない
  • 承認前であれば取り下げが出来る可能性がある
退職届
効力が高い
  • 労働契約の解除が確定する
  • 取り下げは基本的に出来ない

まとめ

退職願退職届は全く異なるものですので、間違えないようにしましょう!

そして、退職届を提出することで正式に確定しますので、慎重に行いましょう

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