プライベートも大切にしたい!私生活と両立出来る職場を求めているから、休みは非常に重要!
このような方非常に多いですよね。
そんな方が有給に関して確認すべきポイントは5つです。
1.有給付与のタイミング
2.有給取得率
3.有給平均取得日数
4.有給取得単位
5.連休の取得有無
詳しく説明していきますね!
有給に関して確認すべきポイント
1.いつから使える?
法律で、「入社半年後に10日間付与」と定められているので、半年後に有給が発生するケースがほとんどです。例外として法人独自で規定を定めているところもあり、入社時に付与・試用期間後に付与されるケースもあり、法人ごとに異なるので要チェックです!
シフト制の方は希望休を出せるので、予定がある日を休みに出来ます。ですが、固定休みの職場に転職する方は、通院や旅行・結婚式など出勤日に外せない予定がある場合、半年以内は欠勤になってしまいます。
そのような方にとっては半年以前に有給付与される職場であれば、働きやすいですね。
いつから有給を使えるか?何日付与されるか?は採用条件通知書に記載がありますので、確認しましょう。
2.取得率は?
取得率は、有給が取りやすい職場?取りにくい職場?を知ることが出来るので要チェックです!
ただ、取得率が高いからといって必ずしも休みが多いというわけではありません。法人により様々な規定が異なるので、公休日が多いところ少ないところ・夏季休暇や年末年始休暇が公休日に含まれているところ含まれていないところもあります。
当然、休みが少ないところ・夏季休暇などの休みが公休日に含まれていない方が有給取得率は高くなりやすいです。なので、公休日と有給日の目安を足して年間休日は何日なのか?が重要なポイントです。
年間で公休日90日で有給取得率100%だとしても、初年度の年間休日は100日です。公休日120日のところが有給取得率が低くても、後者の方が休みは多いですね!
3.平均取得日数は?
有給が付与される日数は勤続年数により異なります。つまり取得率だけでは実際何日取れているのか?が分からないので、平均取得日数も要チェックです!
例えば、勤続年数が長い方ばかりであれば有給取得率は下がりやすいですし、勤続年数が浅い方が多ければ有給取得率は上がりやすいです。
平均的に何日取得出来ているかが分かれば、有給含めた年間休日も計算しやすいので、他求人と比較もしやすいですね。
4.どの単位で取得出来るか?
有給は1日単位で取得するものだと思っている方が多いですが、取得出来る単位は法人ごとに異なるので、要チェックです!
短時間での取得が可能になると、銀行や行政などの手続きや・通院・検診など隙間時間を活用出来るのでとても便利です。
通院で1日休みにするのはもったいないと感じてたから嬉しい!せっかく有給で休むなら友達と遊んだりお出かけに使いたい!
特に今後結婚や子育てを考えている方・子育て中の方は、短時間で取得出来るととても便利です。子供が体調を崩してしまって病院の付き添いが必要だったり、授業参観や運動会などのイベントなど時間を調整しやすいです。
また、介護をされている方も、介護保険の手続きや通院の付き添いなどで時間を調整しやすいです。
令和3年1月1日に育児・介護作業法施行規則等が改正されたので、子供の看護休暇・介護休暇が時間単位で取得出来るように厚生労働省が定めました。しっかり転職先が導入出来ているのか?確認しましょう。
5.連休が取れるか?
有給が使いやすくても連休として取れていない職場もあります。旅行が好きな方や、実家が遠く帰省を行う方には、連休取得が可能か?はとても重要かと思いますので要チェックです!
長期連休で旅行に行きたいですよね!旅行に行かない場合でも、少し仕事から離れてリフレッシュも大切ですよね!
休み重視の看護師へおすすめの転職方法
いざ転職活動をする場合、このような悩みや不安が出てくると思います。
法人は有給に関して正しい情報を教えてくれるかな…
有給のことを細かく聞くことで自分の印象が悪くなってしまわないかな…
このような方々に、おすすめするのが転職サイトの活用です。
正しい情報を自分の印象を下げずに収集して比較することは大切です。
その上で転職先を選択出来るのがベストですね!転職サイトは様々な方面から情報を得ていますし、代理で質問事項の確認をしてくれます!悩んでいることに関して相談に乗ってくれますので頼もしいですね!
転職後に満足出来る勤務が出来るように、転職活動頑張ってください!