子供が好きだから、保育園看護師に興味があるけどどうなんだろう?
このような方非常に多いですね。
こちらの記事では、保育園で働く看護師のメリット3つとデメリット4つを順番に説明していきます!
メリット
1.魅力的な休日
2.魅力的な仕事内容
3.私生活や家庭・子育てと両立しやすい
デメリット
1.待遇があまり良くない
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2.医療機関とのギャップが大きい
保育園に通うのは元気な子供達なので、看護業務が必要になる場面は少ないです。
その為、保育士と同じように子供と遊んだり、オムツ交換や食事介助・行事の準備や雑用なども行います。むしろ保育業務の方が多いことがほとんどです。
一緒に働くのは、保育士の方々ばかりなので、保育業務を一緒になって行い関係性を築いていくことが重要です。
保育園の中心はやはり専門職の保育士です!
3.大変なことが多い
看護師の方は、病棟でご家族と関わるケースも多かった為、ご家族との関係性に関する知識や経験もあると思います。
病院から離れたとしても、保育園も保護者であるご家族と関わる機会は多いので、普段から保護者とコミュニケーションをとり、関係性を築くことが重要です。
子供が怪我をしてしまうとクレームが入ったりすることもあります。
4.今後のキャリア形成が難しい
やはり看護師として働くには、医療行為が必要になる職場が圧倒的に多い為、転職先の選択肢が狭まってしまうリスクがあります。
ただ、医療行為が少ない職場もたくさんありますので、医療行為が苦手で今後もそういったところで勤務していく希望がある方は問題ないです。
今回あげたデメリットを問題に感じない方は是非チャレンジしてみてください!
まとめ
保育園で働く看護師のメリットは、魅力的な休日・魅力的な仕事内容・私生活や家庭との両立がしやすい点です。
デメリットは、待遇があまり良くない・医療機関とのギャップが大きい・大変なことが多い・今後のキャリア形成が難しい点です。
看護師の仕事は、病気の方を相手にする為辛い場面も多いですが、保育園は元気な子供と楽しく過ごすことが出来ます。
その為、保育園に転職して有意義に働いていらっしゃる方も非常に多いです。
是非一度検討してみてください!
失敗しないコツ
転職活動は自分の希望が叶うかどうかに目を向けがちになってしまいますが、デメリットにも目を向けることが失敗しないコツです。
もちろん叶えたいことを叶えるのが転職ですが、デメリットを把握せず転職すると、転職後に「こんなはずじゃなかった」と感じてしまいます。
全く想定しなかったことが起きるのと、想定していたことが起きるのを比較すると、想定したことが起きた方が後悔はしづらいです。
しっかり自身の気持ちと向き合い後悔のない決断をしてください。
そして、転職後に満足出来る勤務が出来るように、転職活動頑張ってください!