保育園で働く看護師ってどうなんだろう?イメージが湧かない!
このような方非常に多いですね。
これから保育園はそもそもどんな場所なのか?そこで働く看護師の仕事内容や、やりがい・大変さはどうなのか?ご説明します。
最後に保育園が向いている・おすすめの看護師も説明しますので、自身が当てはまるかチェックしてみてください!
保育園の役割
看護師の仕事
仕事内容
保育園で働く看護師は、医療職として健康管理に関する仕事を任せられます。
元気な子供達を対象としますが、遊んでいる時に怪我をしてしまったり、アレルギーがあり食事の時注意が必要だったり、様々な場面で医療知識が重宝されます。
ただ、医療的知識が必要になる場面は多くない為、看護師も保育補助が仕事内容に含まれます。
仕事内容の割合としては、保育補助が大半を占めるところが多く、普段は保育業務を行い、必要に応じて健康管理の業務を行うことが一般的です。
健康管理
子供だけでなく、スタッフ・保護者に向けて行うべきことも非常に多いです!
医療行為がない為、医療行為が苦手の方には安心ですね!
保育補助
クラスの担任を任せられることもあります!
1日のスケジュール
08:00 | 朝礼 連絡事項の共有や欠席者の確認 |
08:15 | 子供の受け入れ |
08:30 | 健康状態の確認 |
09:30 | 保育補助と食事準備 |
11:30 | 給食 衛生管理と食事補助 |
12:30 | 午睡の補助 その後休憩 |
14:00 | 保育ノートの記入などの書類作成 |
14:30 | 排泄の介助やオムツ交換 |
15:00 | おやつ 衛生管理と食事補助 |
16:00 | 保健だよりなどの書類作成 |
16:30 | 保護者からの相談を受けながら子供を送り出し |
17:00 | 片付けを行って業務終了 |
やりがい
大変さ
どんな看護師に向いている?おすすめ?
保育補助の仕事が多いことに抵抗がある方や、医療行為の少なさに物足りなさを感じてしまう方はあまり向いていないです!
まとめ
保育園で働く看護師の仕事内容としては、子供達の健康管理だけではなく、保育補助も必要になってきます。
子供の成長に携わり、自身の経験や知識が子供の健康安全に繋がる、とてもやりがいを感じることが出来る職場です。
逆に医療現場ではないからこそ、他の医療職に頼ることが出来ず、責任が重くなり負担となってしまうこともあります。
看護師の方々それぞれ、どのような看護がしたいか・どのような働き方をしたいのか・仕事に何を求めるのか?異なりますので、自身の気持ちを整理した上で、一度検討してみてください!
転職後に満足出来る勤務が出来るように、転職活動頑張ってください!