看護師1年目は、想像以上にしんどい・思っていた仕事内容と違う・先輩が怖くて雰囲気が悪い…など様々なことに悩み何度も転職を考えたことがある方がほとんどだと思いますし、そう悩むのは当然です。
ただ、1年目で転職するかしないかで看護師として身に付くスキルや今後のキャリアは変わってきますので、自分自身の為に慎重に判断することが重要です。

私は、1年目の転職は様々なリスクが伴うので、出来ればしない方が良いと思います。
ただ、例外として1年目でも転職した方が良いケースもあります。その例や1年目の転職を成功させる方法も説明していきます。
1人1人看護師になった理由も、したい看護も異なるので、1年目の転職に正解はありません!
あなた自身に適した判断をするのが正解です!
1年目で転職をおすすめしない理由

1.転職先の選択肢が少ない
中途採用の募集は、即戦力採用をする求人が圧倒的に多いので、1年目は応募を受け付けてもらえないケースが多い為、選択肢が少ないです。
仮に応募出来たとしても、他応募者は自身以上の経験者が大半なので、比較されると負けてしまい不採用になってしまう可能性が高いです。

満2年経験すると、ほとんどの求人への応募が可能になります!
2.スキル取得や成長の弊害になる
現在1年目を過ごしているあなたの病院は、新卒採用が出来る教育体制やマニュアルがしっかり整っているところが多いです。急性期病院の場合は、看護師として求められるスキルや知識も多く、学びを深められる環境です。
その環境から離れて転職をすることは、成長の弊害となってしまう可能性があります。

新卒採用をしている求人は、この問題はクリアになります!
3.今後の転職活動で不利になる可能性がある
採用側は、長期的に働いて下さる方かどうかを採用の決め手にすることが多い為、これまでの経歴が判断基準に含まれます。
その為1年以内の勤務期間の就業がある方に関しては、長期的に働いて下さる可能性が低いと判断され、不利になる場面があります。

1年以内の退職ですか…採用してまた1年以内に辞めてしまわないか心配なので不採用です…
1年目の乗り越え方
1.異動希望を出す

病院側も短期間での退職者が多いと、病院の評判にも影響するので、なるべく退職者を出さないよう異動希望に応じてもらえることがあります。
異動が出来れば環境を変えて経験年数を伸ばすことが出来ますので、今後の転職で有利になります。
仮に異動先が満足できない職場環境であったとしても、その間伸びた経験年数で転職先の選択肢を広げることが出来るのでおすすめです。

これまで多くの1年目看護師の相談にのってきましたが、退職を引き合いに出すことで異動が叶っている方も何名もいらっしゃいました!
2.休職をさせてもらう

先程の異動希望と同じく、病院側はなるべく退職者を出したくないので、何度も悩みや苦痛を相談したり、体調を崩してしまったらまず休職させてもらえることが多いです。
休職後の仕事が保証されており、安心して療養が出来ますし、まず体や心の回復に専念することが出来るのでおすすめです。
1年目でも転職をした方が良いケース

1.無理して継続すると体調不良(うつ病)になるリスクがある時
体調不良になってしまうと、働くこと自体が難しくなってしまいますので、そうなる前に転職をして環境を変えることがおすすめです。
体調不良になってしまうと、働きたいと思っても採用を検討してもらえるところは極一部です。

体調不良の方は採用出来ません…まずご体調を治されてください。
経験を積むことや選択肢を広げることも大事ですが、何よりも大事なのは体です。
転職することで体調不良を防ぐことに繋がるor改善出来る場合は転職を検討しましょう。
2.今の経験が今後のビジョンに結びつかない場合

看護師としてやりたいことが明確な方は逆算して今何を学ぶべきか見極めることが大切です。
不満が理由の転職ではなく、今後のビジョンの為の転職であると採用担当に伝われば評価される傾向にあります。

やりたいことが明確でも、経験不足でチャレンジ出来ない場合は、現職でやりたいことに近づくポジションに異動をお願いしてみましょう!
1年目で転職を成功させる方法

1.転職アドバイザーに相談する
転職サイトに登録すると、あなたに担当アドバイザーがついて相談にのってもらうことが出来ます。
無料で利用出来るサービスなので、一度利用してみてください!おすすめの転職サイトはこちらです。
「1年目で応募出来る求人を教えて欲しい」と伝えれば、実際にあなたの求人選択肢を知ることが出来ます!
2.転職先を決めてから退職を進める
選択肢が狭い中で探すので、今より良い職場が見つかるとは限りません。
通勤距離が遠くなったり、給与が下がったり、年間休日が減ったりする場合もあります。
転職するメリットを考えるだけでなく、デメリットも踏まえて現職より良い職場なのか見極めることが大切です。

全然良い求人ない…他と比べると現職の方が良いのかも…
実際探して、このように思う方も多いです。退職が決まってしまっていたら、後戻り出来なくなってしまうので、良い転職先を見つけてから退職を進めましょう。
まとめ

初めての仕事・慣れない職場は、誰であってもどこであっても大変です。
苦しい時は、つい苦しいことばかりに目を向けがちですが、あなたにとってベストな選択はどちらなのか自身と向き合う時間を作り考えてみてください!

これが整理できれば、現職で続けるべきか転職するべきか分かります!